Marantz model7SE の真空管とコンデンサ交換

音質向上計画の続きです、今回は真空管とコンデンサの銘柄による音質の確認と交換を行いました。 あくまでも私のシステム上の主観的評価ですから、一般性があるかどうかは分かりません。

1.真空管の交換

Marantz model7は12AX7を6本使用しています、今回は元々付いていたマランツロゴのもの(中国製)、予備用に準備したGEのもの(JAN-12AX7WA) およびキット屋から入手した人気のTANG-SOL(復刻、ロシア製)を挿し替えて聴き比べました。 なお、挿しかえたのはV4,V5,V6のみ、つまりフォノイコライザ段は対象外としました。

MARANTZ: バランスは良いが若干粗さを感じる。  GE: バランス、音色ともに良い。  TANG-SOL: 艶が付きすぎていると思う。


2.コンデンサの交換

Marantz model7SE はEFC(Electoronic Film Capacitors)のコンデンサを使用しています。 オリジナルはスプラーグのブラック ビューティーが使われていて、今でもブラック ビューティーに交換してオリジナルの音に戻った・・・というような記事を拝見します。

但し非常に高価ですから私には真似が出来ません。 そこで、評判のJENSEN オイルペーパーコンデンサ 0.22uFを使って見ることにし ました、しかも最終段のカソードフォロアのコンデンサのみです。 model7には多数の0.22uFが使われていますが、ここが音質に最も影 響があるとのことです。

model 7se cct

交換したコンデンサを回路図と写真で示します。


  - 試聴の結果(メインアンプを含む) -

一聴して、何が変わったのか、と思ったほどでしたが、やがて 中低域の厚みが増し、全体に滑らかになったのが分かってきました。 これはなかなか良さそうで、エージング後が楽しみです。

model 7se back