メインシステム

システム構成

SonyのHAP-Z1ES HDDプレーヤー、エレキットのTU-8500真空管式プリアンプ、エレキットのTU-8200/6550シングルアンプ、半導体のYS1 アンプでJBLのコントロールモニター 4312Gをドライブしています。

新居のLiving Diningに移設するため旧システムをほとんど処分し、Digital化を進め何とか収まりました。LP/CDプレー ヤーはありません。

TU-8200/6550シングルアンプ(2021年末、出力トランスをルンダール社製のLL2777Bに換装)のコンサートホールで 聴いているような音と、YS1の半導体の音。この組み合わせで楽しんでいます。

旧居ではAltec A7構成(箱が620Aモニタ同等品)のスピーカーとMarantz model7SE + model8B、Thorensのレコー ドプレーヤなどを使っていましたが、このような終のシステムになりました。耳も劣化した現在、音楽を楽しむには充分だと思っています。


プリアンプとメインアンプ間のアッテネーターでメインアンプ1、2間のゲイン差を調節しています。メインアンプのボリュームは Maxで使うと音が良いので。

信号ケーブルはBELDEN 8412+ノイトリックNY5373 、スピーカーケーブルはBELDEN 8470と8471、電源ケーブル&タップはオヤイデ製です。


アンプ

TU-8500 pre amp

エレキットの真空管プリアンプです。出力段のコンデンサ(0.47uF)をDEL RITMO のオイル・ペーパーに交換してあります。

電源SWとランプ、ボリュームと入力切替SWだけのシンプルなフロントパネル。OPアンプによるMC対応のフォノイコライザを内蔵しています。

6V6 amp 12AU7(1/2) - 12AU7(1/2)

6V6 amp naka


TU-8200 6L6 Single amp(現在、6550で使用)

エレキットの6L6シングルアンプです。 信号系のCRはアムトランスの高音質化CRキットを使用、出力トランスはルン ダール社製のLL2777Bに換装してあります。

小型軽量ですがなかなか良い音がします。 6L6の他、無調整でKT88,6550,KT66,EL34に交換可能です。

6V6 amp 12AU7(1/2) - 12AU7(1/2) - 6L6

6V6 amp naka


LM3886を搭載したYS1アンプ

クオリティに定評のあるオーディオ向けIC、LM3886を搭載した、68Wx2の高出力アンプで、確かに良い音がします。 型名とメーカーの表示はありません、中国のガレージメーカー製らしいです。


アッテネーター&入力切り替えボックス

プリアンプとメインアンプの間に置くアッテネーター&入力切り替えボックスです。

メインアンプの感度が高い場合、アッテネーターを調節してプリアンプのボリュームを10時半程度の位置で丁度良くなるようにしています。

att sw front

att sw back


スピーカー側切替スイッチ

メインアンプの出力側切替スイッチです。

att sw front