TU-8500 プリアンプの組み立て

はじめに

前から気になっていたEleKitのTU-8500プリアンプを組立てました。

電源SWとボリューム、入力切替だけのシンプルなフロントパネルです。

フォノイコライザ部はCR型で、ローノイズ選別品のOP アンプを使用しMCカートリッジ使用可能。フラットアンプ( ラインアンプ) 部は 12AU7(ECC82) を使用しています。

組み立て

部品一式です。基板の組み立てが主作業であり、シャーシへの取り付けとケーブルコネクタ差し込みで完成となります。

C,Rは事前にLCRメーターで確認の上、分類しておきます。

作業場風景です。今回CRリード線の折り曲げ治具の使用で、効率良く作業を進めることが出来ました。

UNIT-1(メイン基板)にUNIT2~4を取り付けて完成した状態です。

真空管の間にあるのは出力段のコンデンサ。別注文のオイルペーパーコンデンサ(DEL RITMO コンデンサ 0.47uF)を使いました。

電源トランスをシャーシに取り付けたところです。

ユニットを取り付け、電源のコネクタをはめ込みます。

上カバーとフロントパネルを取り付け、ラベルを貼って完成です。

 

試聴

早速音出ししたところ、明るく躍動感もあり、なかなか良い感じです。これがエージングでどう変わるか。対して現用 真空管プリアンプ(Marantz Model7SE)はスケールの広さと落ち着きを感じます。

日を置いてクラシック、ジャズ、ボーカルで聴き比べましたが全く同じ印象です。Marantz Model7SEに切り替えると、 音場が左右に広がり、音に深みを感じます。しかしTU-8500では音にリアリティーを感じます。

フラットアンプについて、回路的にはカソードフォロアの有無でしかないですが、線材を含めた部品や配線の違いなの でしょう。