Kenko スキャナー

ふと思いついて若い頃撮った写真のネガを取り出してみましたら、結構な数がありました。   しかしネガですから何が写っているのか分かりません。

現在Epson のスキャナーで読み出せる環境にありますが、1コマ当たりの時間が約50秒(2,400dpi,24bitの場合)ですから全部スキ ャンすると膨大な時間がかかります。

そこでスキャンと言うよりも、コンデジでフィルムのコマを撮る構造のスキャナーを使うことにしました。

ここでは現行のスキャナーのうち Kenko のKFS-1400を使うことにしました。

1.スキャナーの出力画像 (Epson GT-X900との比較)

これは各スキャナーから出力されたままの画像です、スキャナー自身の明るさや色味を調節する機能を使えばある程度追い込め ますが、コマ毎に調節すると大変なので出た目でスキャンして、あとからphotoshopなどでレタッチする方が細かい調節が出来る し効率的です。 従ってこの画像比較はあまり意味がありません。 左がEpson右はKenkoです。

モノクロ1

モノクロ2

ネガカラー1

ネガカラー2

ポジカラー1

ポジカラー2

2.レタッチ後の画像

各出力画像をそれぞれ最良となるようにphotoshopでレタッチしました、結果はKenko のKFS-1400もなかなかやるなと言う感 じです。 しかし残念なことに、画像がかなりクロップされてレンズの焦点距離が伸びたように見えます。 上がEpson下がKenkoです。

モノクロ1

モノクロ2

ネガカラー1

ネガカラー2

ポジカラー1

ポジカラー2

3.画像の拡大とプリントサイズ

レタッチ後の画像の一部を拡大してみました、当然ながらEpsonの画質が上です。 しかし大量のフィルム画像をPCに保存するに は充分ではないかと思います。 その中で必要なものだけをEpsonで再スキャンすれば良いわけです。

ちなみに、Kenko KFS-1400の仕様は、センサーがCMOS 1,462万画素。解像度は10bit, 3,000dpi(約B4サイズ)。 対してEpson GT-X900は6ラインカラーCCD、24bit, 2,400dpi(基本仕様は16×3bit, 25~12,800dpi)です。

モノクロ1

ネガカラー1

ポジカラー2

4.その他Kenko KFS-1400について

・電源はUSBから供給されます、PCに繋がないときは付属品のUSB端子付きACアダプタに接続します。

・PCを使わず本体のみでスキャンします、画像データは本体に装着する別売のSD/SDHCカードにストアされます。(少容量のメモリーも内蔵)

・PCに接続すると、PC側からスキャナーのメモリーホルダが見えるので、データをコピーしたり移したり消去することが出来ます。

・出力画像は1コマ当たり4,200×2,800pix、約3MBです(実測)。 8GBのSDHCカードで24枚撮りのフィルムが約100本保存できる計算です。