サル痘疑惑

天然痘に似た症状の感染症「サル痘」の患者の報告が欧米を中心に相次ぐ中、WHO=世界保健機関は2022年5月21日時点で、 12か国から92人の患者が報告されたことを明らかにした。

サル痘は主にアフリカでみられるウイルス性の感染症、今月に入って欧米を中心に患者の報告が相次いでいる。

多くの場合、2週間から4週間程度で自然に軽快するものの、幼児や妊婦、それに健康状態によって免疫が抑制される人などで重 症化する場合があり、警戒を呼びかけている。

<サル痘パンデミックのシミュレーション>

2021年3月、核脅威イニシアチブ(NTI)と、ミュンヘン安全保障会議(MSC)によってサル痘パンデミックの シミュレーションが実施された。 

内容はブリニアと言う架空の国で、次のように18カ月かけて世界に広がるとした。

1)2022年5月15日:ブリニア国でサル痘が発生、1,421人が感染、4人が死亡 

2)2023年1月10日:83カ国で7000万人が感染、130万人が死亡

3)2023年5月10日:4億8000万人が感染、2700万人が死亡 この時点で、バイオテロだった事が判明。

4)2023年12月1日:32億人(世界の2人に1人)が感染、2億7100万人が死亡

 

<現在、このシミュレーション(シナリオ)通りに動いている?>

・WHOは2022年5月13日(シミュレーションのわずか2日前)、イギリスで感染者が確認されたと発表した。

・ビル・ゲイツは、現地時間2022年2月18日(金)から22日(日)にドイツで開催されたミュンヘン安全保障会議で、 我々再び(違う病原体の)パンデミックを体験するだろうと明言した。

・2015年にも、ビル・ゲイツは「もし次の疫病大流行が来たら」をテーマにしたTEDカンファレンスでの講演を 行い、大規模な感染症のまん延に警鐘を鳴らしていた。

・シミュレーションに関わった2つの組織が、ビル&メリンダゲイツ財団から470万ドルの資金提供を受けている。